- 工芸家具実務
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2009.11.20 Friday
「工芸家具実務」の授業では、毎年木工家具の制作現場から
特別講師をお招きして家具づくりの現場のお話しを伺っています。
10月23日(金)
長野県松本市入山辺 前田木藝工房の前田純一 先生から特別講義を受けました。
オフィス家具メーカーを退職後、江戸指物の前田木藝工房 三代目として木工芸の道に入られました。
祖父の南斎氏、父上の保三氏から多くを学ばれ伝統工芸から脱却した現代の木工藝として金属とコラボレートした作品を制作されるとともにNPO法人 三城シューレの理事長として後進の指導にもあたっておられます。
前田先生からは、伝統と遺産、道具と治具、新しい発想と製作法などについてご自身の作品や道具の紹介とともに工房家具作家の立場から参考になるお話しをうかがいました。

前田講師に持参頂いた手工具や治具。

道具について使い易く工夫する説明に聞き入る学生達。・-・-・-・・-・-・-・ ・-・-・-・ ・-・-・-・ ・-・-・-・ ・-・-・-・
10月27日(火)には、飛騨に生きる現代の木匠として株式会社シラカワで企画開発顧問をされている 六厩富根(むまいとみね)氏をお招きして学生達が普段製作をしている実習室でお話をうかがいました。

講座は六厩講師へのインタビューのスタイルで始められました。箪笥職人の家に生まれた六厩氏は幼い頃から木に触れ、職人としての修行を積んでおられましたが高い技術と幅広い研究を見込まれ、家具メーカーで企画開発に従事されて来ました。
六厩先生からは、家具づくりの姿勢や木や道具、機械の扱い、製品開発の方法など、家具職人としての自負とメーカーサイドからの製作現場のお話をうかがいました。


木材や、加工道具、治具や技術について講師と学生のフリートークに展開
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